留年なんの!慶応ボーイ清原Jrが満弾!高校通算7発「目標はお父さん」
慶大では兄の正吾(2年)もプレーしている。小学で野球を始め、中学はバレーボール、高校はアメフトを経験し、大学から野球に再挑戦。今春新人戦では兄も背番号5を背負い、4番でタイムリーを放つ活躍を見せた。異色の経歴を持つ兄と違い、勝児は野球一筋。オール麻布から世田谷西シニアに進み、全国大会の経験も豊富。小学時代はジャイアンツジュニアの4番にも選ばれ、右の長距離砲タイプとして早くから注目されてきた。
野球人として成長してきた勝児だが、慶応野球部ホームページには「2年」の表示。今大会には「1年」で出場している。慶応は勉学のレベルも高く、単位が足りずに留年したという。それでも、野球に対する情熱は変わらない。あこがれの父の背中を追いかけ、慶応で甲子園出場を目指す。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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