帰ってきた番長・清原が語る 今季、巨人独走を許した「仲良しごっこ」​野球とは

タグ: , , , 2020/9/27

 帰ってきた番長こと、清原和博氏(53)の死球論がおもしろい。プロ野球最多196死球の記録を持つ「デッドボール王」ならではの視点から、巨人に独走を許すセ・リーグの現状を指摘した。


 ユーチューブの「デーブ大久保チャンネル」で、西武で先輩だった大久保博元氏(53)と対談。現役時代の死球エピソードを振り返るなかで、データを切り口に独自の考えを語った。

「今年の死球の数を調べてみたんですけど、巨人の坂本選手が0(ゼロ)、丸選手が0(ゼロ)。チームでも最下位のヤクルトが一番多くて、巨人が一番少ない。強いチームと逆じゃないですか。巨人に打たれているのに、他球団はなんで厳しくいかないかな」。

 徹底的に内角を攻められ続けてきたからこその着眼点。言葉通りの数字が並ぶ。ペナントレースの3分の2(80試合)を消化した時点で、巨人主軸の死球数は坂本、丸は0で、本塁打トップの岡本も3という少なさ。死球が少ないということは、内角攻め自体が少ないともいえる。

・今すぐ読みたい→
ロッテ・沢村が鮮烈デビュー 「飼い殺し」をやめた巨人が首位を独走しているのは偶然なのか  https://cocokara-next.com/athlete_celeb/marines-hirokazusawamura-debut/






「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP 【期間限定販売】浅倉カンナ ラストファイトメモリアル 拳トロフィー

浅倉カンナの左拳を本人から腕型を採取し、トロフィーとして完全再現させていただきました。 血管やしわの細部までに忠実に再現した、大変貴重なトロフィーとなります。

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム