4位楽天石井監督「続投」報道にSNS批判殺到!仙台育英・須江監督を推す声も
◆不信感
1試合を残して本拠地では30勝39敗1分けで借金9。地元で勝てず、客足も伸びなかった。そもそも石井GMは、地元で人気が高かった平石監督や嶋といった功労者を退団させ、補強や組閣は西武やヤクルト時代の気心知れた仲間を集める「お友達人事」を敢行。生え抜きを重視しない編成方針で、チーム成績が伴わないとなれば、仙台や東北のファンの不信感は募る一方だった。
これまでの経緯もあり、4位で「監督続投」といわれても、納得できないファンからの風当たりは強まるばかり。SNSのコメント欄には「本拠地最終戦で観戦者に来季続投を問いかけた日本ハム新庄監督のように、ファンの審判を受けてほしい」「東北勢で初めて全国優勝に導いた仙台育英の須江監督に、楽天の監督を代わってほしい」と願う声まであった。
10月2日のオリックス戦が本拠地でのシーズン最終戦。石井GMが4位に沈んだ石井監督にどんな「決断」を下すのか、注目したい。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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