侍ジャパン、岡本和真の”ホームラン後のお辞儀”に米放送局が注目!「日本文化を愛してやまない理由のひとつ」とファンも反応
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野球日本代表の侍ジャパンは3月16日、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の準々決勝で、イタリア代表に9ー3で勝利を収めた。
先制したのは3回裏、一死から2番の近藤健介(29)が四球で出塁すると、3番の大谷翔平(28)が相手の意表を突くセーフティーバント。この一死1、3塁のチャンスで4番の吉田正尚(29)がショートゴロを放ち、侍ジャパンが1点をもぎ取る。さらに、続く村上宗隆(23)が四球を選ぶと、二死1、2塁の場面で6番の岡本和真(26)が会心の3ラン。その後も源田壮亮(30)のタイムリーや吉田のソロアーチなどで5点を追加し、イタリアを退けた。
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圧巻だったのは、岡本の3ランだ。カウント2-2から、相手投手ラソーラが投じたスライダーを泳ぎながら捉え、レフトスタンドへ運んだ。さらに、米放送局『FOX Sports』jは、岡本のその後の行動にも注目。Twitterで「日本の観客から喝采を浴びるカズマ・オカモト」と言葉を添えて、岡本が帽子を脱いで観客の声援に応える動画を投稿した。これにファンも反応。「私が日本文化を愛してやまない理由のひとつ」「グッド、ジャパン!」とコメントが寄せられた。
試合後のヒーローインタビューに登場した岡本は、「最高です」を連発。東京ドームに詰めかけたファンを沸かせた。イタリア撃破に大きく貢献した千両役者は、アメリカに渡った準決勝でも期待に応えてくれそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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