”絶好調”の岡本和真が侍ジャパン第1号!侍OBも「なかなかできない打ち方ですよ」と絶賛
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岡本和真のバットが止まらない。
3月9日に初戦を迎える第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で世界一奪回を目指す侍ジャパンが4日、前日に続きバンテリンドームで中日と壮行試合を行った。
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この日「5番・三塁」で先発出場した巨人の岡本が、7回表に回ってきた第3打席目で打球をレフトスタンドに運んだ。ここまでノーアーチだった侍ジャパンだが、岡本が待ちに待ったチーム1号を放った。
1-1の同点で迎えた7回表、相手投手の中日・柳裕也が投じた初球のカットボールを捉え、レフトへ勝ち越し弾。壮行試合4試合目で出た侍ジャパン1号に球場内からは大歓声が起こった。
岡本はこの本塁打で対外試合4試合連続安打となり、状態の良さを継続し続けている。侍ジャパンでは本職の三塁の他に、一塁や左翼にも守備につくなど、スタメン奪取に向けてアピールをしている岡本だが、この日もバットで存在感を示した。
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