KO宣言の井岡一翔、今年も迫る“大晦日決戦”に海外からも期待の声「日本のボクシングはイオカで終わる」

タグ: , , , 2023/12/24

井岡は3年ぶりとなるKO勝利に意欲を燃やしている(C)Getty Images

 12月31日、東京・大田区総合体育館で、WBAスーパーフライ級王者の井岡一翔(志成)が、同級6位のホスベル・ペレス(ベネズエラ)の挑戦を受ける。12度目の大晦日のリングとなる井岡は試合へ向け、今月21日に練習を公開し、「今回はKO勝利をみせたい気持ちが強い」などとコメントしている。

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 過去3年間で行われた5試合はすべて判定での決着が続いているだけに、相手を倒して勝つことへ意欲を示した井岡。今年6月のジョシュア・フランコ戦に勝利しベルトを奪取、1年最後の日での初防衛を見据えている。そして“恒例行事”として定着している大晦日の井岡の戦いには、海外からも期待の声が寄せられている。

 米国格闘技サイト『NotiFight』は現地時間12月23日(日本時間24日)、井岡の特集記事を配信。公開練習が行われたことを紹介しながら、「ペレス戦へ向け万全の様子」と日本人王者の現状を伝えている。

 また、対戦が熱望されていたWBCスーパーフライ級世界王者ファン・フランシスコ ・エストラーダ(メキシコ)戦が実現とならなかったことにも触れており、その上で井岡が「今はジョスベル・ペレスを倒してボクシング人生をさらに成功させたいというモチベーションは変わらない」と語ったコメントも掲載。

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