「蹴りたい奴が蹴ればいい」物議を醸した”PK論争”に本田圭佑が持論!練習量にも言及「10回くらいでいい」
さらに「両チームともキーパーがトップレベルであり、(キッカーが)ボールを強く蹴ることができればアマチュアのチームが代表を負かすことが出来る。それは120分のゲームでは絶対に起こらない」と述べている。
また、同じくPK戦で敗退となったスペイン代表の話題では、監督がキッカーを指名し事前に1000本のPK練習を行ってきたという情報に触れ「だからPKはそういうもの」と語り、運が結果に影響を及ぼすことを強調し、その上で「(練習は)10回くらいでいい」と付け加えた。
今大会、決勝トーナメントでは日本、スペインの他、オランダ、ブラジルもPK戦の末に敗れた。世界を制するほどの強豪国もその怖さを味わうこととなり、本田が語るように残酷な結末が展開されている。しかし、これもサッカーという競技から伝わる醍醐味の一つであることは間違いないだろう。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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