打率.714の驚異 現役ドラフト→活躍の「黄金ルート」見えた 開幕1軍まっしぐら、日本ハム24歳が熱い「何でもできるな」
オープン戦2試合で7打数5安打、打率.714(10日時点)の大暴れ、まだ実戦出場は少ないながら、強烈なインパクトを残し、一気に開幕1軍入りも視野に入れ始めた。
この吉田の活躍にはファンの間からも「何でもできるな」「楽しみしかない」「昨年の水谷君に続き、期待してます!」と応援の声も高まっている。
チームの現役ドラフト組では昨年もソフトバンク時代に1軍実績がないながら、日本ハムで非凡な打撃センスが開花。交流戦MVPや、最近では侍ジャパンの強化試合でも豪快な一発を放った水谷瞬がいる。水谷と同じく「黄金ルート」を歩めるか。
チームの外野手争いにおいては水谷瞬、万波中正が一歩抜けている中、かつての首位打者、松本剛、長打力も魅力の浅間大基、俊足が持ち味の五十幡亮汰らが限られた椅子をめぐってしのぎを削る。
新たに現れたブレイク候補、新庄監督の起用法も含め、今後も注目の存在となりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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