圧巻TKOで防衛成功の寺地拳四朗を「世界最強の108パウンダー」と米老舗誌も絶賛!PFPランク入りにも言及「正当な権利を持っている」
終盤の試合展開については「第7ラウンドはブドラーが優勢に試合を進めた」と指摘しながらも、勝利した寺地に対しては「世界最強の108パウンダーが見せた、堅実で職人的なパフォーマンスだった」と評した。
さらに「テラジはパウンド・フォー・パウンドの扉を叩いており、すでにトップ10入りの正当な権利を持っている」と綴っており、その上で「この勝利の後、トップ10入りを果たすかどうかは議論の余地があるが、もし彼がライトフライ級4団体統一チャンピオンになることができれば、我々は彼を神話的なリストから外すことはできないだろう」と見込みを示している。
米誌もポテンシャルを絶賛するなど、今回も好ファイトを繰り広げた寺地。勝利後、次戦で3団体統一戦に臨むという意気込みも語っていた王者は、さらにその実力を磨き上げていくに違いない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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