4戦連続KOの寺地拳四朗 米老舗メディアは次戦のカニサレスを”強敵”認定!それでも「判定で明確な差をつけて勝つ」と防衛を予想

タグ: , , , , 2024/1/19

 また同メディアも寺地に対し「2022年11月にヒロト・キョウグチを7ラウンドTKOで下しており、世界最高の108ポンド級選手として広く知られている」と称えるとともに、「32歳になったばかりのテラジは、ベネズエラの敵がタフな相手であることを認めながらも、勝利を確信している」と大一番を前にした心境を読み解いている。

 他にも、「カニサレスはテラジを苦しめるには十分な実力者だ」と挑戦者のスキルを評し、その上で「テラジは予想外の敗北を喫した後、タイトル保持者からパウンド・フォー・パウンドの可能性を秘めた選手へと飛躍的に成長した」と寺地の実績を強調。加えて「ここ4試合はストップ勝ちで、もしカニサレスをストップできれば、それは素晴らしいパフォーマンスとなるだろう」とし、「拮抗した展開になっても判定で寺地が明確な差をつけて勝つ」と王者のタイトル防衛への見込みも示している。

 今回の寺地のコメントでは他にも「今年中に3試合戦えればうれしい。まずは1月23日に集中しているが、そのあとチャンスがあれば統一戦かフライ級に転向する」として、今後のビジョンなども明かしている。王者としてその先に見据える目標に向かうため、今年最初のビッグマッチも強い覚悟で勝利をもぎ取りに行く。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

【関連記事】圧巻TKOで防衛成功の寺地拳四朗を「世界最強の108パウンダー」と米老舗誌も絶賛!PFPランク入りにも言及「正当な権利を持っている」

【関連記事】井上尚弥を「袋叩きにしてやる」 悪童ネリ、“東京決戦”に向けて早くもヒートアップ「イノウエは過大評価されている」

【関連記事】ガードを破壊した井上尚弥のパワー タパレスが母国メディアに語ったKOの瞬間「本当に身体が動かなくなったんだ」

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP 【期間限定販売】浅倉カンナ ラストファイトメモリアル 拳トロフィー

浅倉カンナの左拳を本人から腕型を採取し、トロフィーとして完全再現させていただきました。 血管やしわの細部までに忠実に再現した、大変貴重なトロフィーとなります。

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム