「みてて気持ちがいい」「胸熱」首位攻防戦の中でほっこり…バースデーソングを聞いた日本ハム左腕エースの“粋”にファン喝采
近藤(左)のバースデーソングを聞いた加藤の行動が話題となった(C)Getty Images、産経新聞社
8月9~11日にかけて、みずほPayPayドームで行われたソフトバンク・日本ハム3連戦は、ホームチームが3連勝。有原航平、リバン・モイネロ、大関友久と、3日間で2ケタ勝利トリオを一気に爆誕させ、2位・日本ハムとのゲーム差を「4」に広げた。
【動画】バースデーソングを聞いた日本ハム・加藤貴之の“粋”な行動をチェック
その首位攻防戦の出だしは、温かな空気に包まれた。9日の第1ラウンド。初回2死無走者からソフトバンク・近藤健介が打席に入ると、応援団からバースデーソングが流れた。当日は近藤の32歳の誕生日。これを聞いたマウンドの日本ハム先発・加藤貴之が“粋”な行動に出た。
右翼席にチラッと視線を向けると、まずはプレートを外した。続いて、ロジンバッグを触ったり、両足首をグルグル回して“時間稼ぎ”。歌が終わり、場内が拍手に包まれると、近藤はヘルメットのつばに左手を当てて、感謝を示した。
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