「メジャーにどれくらい留まるかは不明」キム・ヘソンのマイナー降格は“必然”か 大谷翔平は「長くいてほしいと思っている」

エドマンが復帰すればキム・ヘソンは再びマイナー降格なのか(C)Getty Images
ドジャースのキム・ヘソンが現地時間5月5日(日本時間6日)、敵地でのマーリンズ戦に「9番・二塁」で初のスタメン出場を果たし、4打数2安打1打点1盗塁と結果を残した。
5回の第2打席でサンディ・アルカンタラの直球を捉えてメジャー初安打となる左前打。続く大谷翔平の打席で二盗を決め、直後に大谷が9号2ランを放って、揃って得点を挙げた。
大谷からもダッグアウトで祝福を受けると、6回には二死一・二塁の場面で左前へ落とす適時打を放ってメジャー初打点をマークした。
ドジャース専門メディア『Dodgers Way』は「ショウヘイ・オオタニは、キム・ヘソンがメジャーに留まるべきだと静かに示唆している」という記事を掲載し、見解を述べている。
記事では大谷の影響力について触れ、山本由伸や佐々木朗希の獲得にも大谷が貢献したと説明している。さらに、キム・ヘソンとは代理人事務所が同じ『CAA』で、昨オフにはキムのドジャース入団前に面会も行ったという。
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