メッツ千賀滉大、復帰へ順調! 指揮官「調子がいいようだ」投球練習再開後初のライブBPで22球投じる
千賀滉大が投球練習再開後で初のライブBPに登板。復帰へ順調だ(C)Getty Images
右肩の張りなどで60日間の負傷者リスト(IL)入りをしていたメッツの千賀滉大が現地時間6月23日(日本時間24日)、投球練習を再開してから初めて打者を相手に投球練習(ライブBP)を行った。
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現地のスポーツ専門テレビ局『SNY』のXによると、「コウダイ・センガが今日フロリダで22球を投げた後、カルロス・メンドーサ監督は『本当に調子がいいようだ』と語った」と伝えており、指揮官は千賀の復帰へ向けてのプロセスが順調に進んでいることを明かした。
また、米メディア『MLB.com』のアンソニー・ディコモ記者は自身のXで「(センガは)フロリダ州ポートセントルーシーで行われたライブBPで22球を投げ、5月初旬以来初めて打者と対戦した。センガは今週末までにもう一度ライブBPで投げる可能性を視野に入れて、ニューヨークに戻る予定だ」と、投稿している。
千賀は今季のキャンプ序盤で右肩の違和感を訴えて負傷者リスト(IL)入り。4月29日には故障後に初めて打者を相手に投げ込んだが、上腕の張りで5月19日に予定されていたブルペンでの投球練習を回避した。
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