CFの新たな選択肢になれるか?小川航基の森保ジャパン招集にオランダメディアが反応!「移籍時から代表復帰を確信していた」
森保ジャパン入りした小川。まずは出場機会を得たいところだ(C)Getty Images
オランダ1部のNECに所属する小川航基が、2019年12月のE-1選手権以来、4年3か月ぶりに日本代表に復帰。3月21日、26日の北朝鮮との連戦(北中米ワールドカップのアジア2次予選)を戦うメンバーに選ばれた。
横浜FC時代の2022年に26ゴールを決めてJ2得点王に輝いた小川は、23年7月にNECへ加入した。移籍初年度の今シーズンは、開幕から2試合連続ゴールと好スタートを切り、公式戦12得点をマーク。海外挑戦1年目から、CFの主軸に定着している。
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欧州での活躍が評価された小川の森保ジャパン招集に反応したのが、オランダメディア『ForzaNEC』だ。
「小川は今シーズン、NECのレギュラーストライカーである。この日本人ストライカーは現在、NECで12ゴール1アシストを記録。冬にコペンハーゲンへ移籍したマグヌス・マットソンに次いで、NECで最も多くのゴールに絡んでいる選手である。そんなNECのストライカー、オガワにとって嬉しいニュース。26歳の日本人が日本代表に招集されたのだ」
2019年12月のE-1選手権、小川は香港戦で代表デビューを果たし、いきなり3ゴールと大活躍。当時について『ForzaNEC』も「ハットトリックを達成し、ひときわ大きな注目を浴びた」と振り返った。「しかし、それ以来、小川は『サムライブルー』でプレーしていない」とも綴り、NEC加入時のコメントを以下のように紹介した。