阪神の1、2番コンビを球界OBが絶賛!5打席連続出塁の中野拓夢は「かなり成長している」
4安打を記録している近本については「来たボールをしっかりと引き付けて自分のバッティングができている。打っているポイントもいいのでヒットになる」と話し、リードオフマンの打撃を称賛。また、5四死球を記録した中野については「ボール球を振らない中野は今年かなり成長している」と、2番打者としての成長ぶりを称えた。
また、2004年に岡田監督の下で投手コーチを務めた同氏は「岡田監督と1年間一緒にやったけど、(四球や相手のミスで)もらったチャンスはエンドランをかけたり、盗塁させたりして攻撃をものすごくする。逆にヒットでランナーが出たときは慎重に攻撃をする監督なんだよね」と語った。この試合では相手のミスにつけこむ岡田采配がハマったようだ。
悲願の“アレ”に向けて、近本と中野が阪神打線に火をつける。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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