阪神・前川右京の打撃センスを元投手コーチが絶賛「高卒2年目のスイングスピードではない」

タグ: , , , , 2023/7/5

阪神に活気を与えている前川。ここからどこまで成長するのか楽しみだ(C)KentaHARADA/CoCoKARAnext

 “若虎”が一軍の舞台で躍動中だ。阪神の高卒2年目・前川右京はバットで存在感を示している。6月7日の楽天戦(楽天モバイルパーク)で田中将大から初安打を放つと、27日の中日戦(甲子園)ではプロ初の猛打賞を記録。高卒2年目ながら、ここまで20試合に出場し打率.292、6打点の成績を残している。

【関連記事】大山でも佐藤輝でもない 球界OBから首位独走阪神の「陰のキーマン」とされた選手の名前





 阪神に現れた「ロマン砲」を球団OBはどう見ているのか。昨季まで阪神の投手コーチを務めた金村曉氏がYouTubeチャンネル「野球いっかん!」に出演し、前川について言及した。

 同氏は前川について「去年のオープン戦で何試合か見た時に、これは将来のタイガースの中軸を張る選手で逸材だと思っていました」と、昨季に投手コーチを務めていた際から注目していたことを語った。

 「ロマン砲」のポテンシャルについては「彼のポテンシャルは軸がブレずに強くバットを振れること。高卒2年目のスイングじゃないんですよ。あれだけ強くスイングできる選手は周りにいないし、彼の能力はすごく高い」と、スイングを絶賛。将来的には「やはり3番打者タイプですよね。ホームランも出るでしょうけど、どっちかというと中距離打者で4番につなげるタイプなのかな。神宮とか横浜スタジアム行ったらホームランもすぐ出ますよ」と話した。

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP ユメロン黒川:寝姿勢改善パッド「nobiraku」 寝ている間が伸びる時間

腰が気になる方!腰まわりの予防に、試してみませんか? 寝ている間が、ととのう時間。 nobirakuはパフォーマンス向上の為の“大人のお昼寝”にも最適!

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム

人気タグ一覧