「韓国野球が再び失敗した」韓国代表の1次ラウンド敗退を母国メディアが酷評。初戦で「すべてのシナリオが狂った」
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3月13日、第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の韓国代表は、中国との最終戦を待たずに1次ラウンド「プールB」での3位以下が決定。日本が1位、オーストラリアが2位で準々決勝進出を果たしたなか、3大会連続の1次ラウンド敗退となり、これには、韓国メディアからも厳しい声が上がっている。
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中でも、「“目標は4強”と叫んだが1次ラウンド敗退、韓国野球が再び失敗した」とのタイトルで記事を掲載しているのが、母国メディア『MKスポーツ』だ。「韓国野球の復活」を目指したという今大会でまたしても準々決勝を逃す結果に終わり、「繰り返される失敗は、もう受け入れるしかない真実となった」と報じている。
さらに、「脱落という結果だけでなく、内容も非常に悪い」と続けると、「プールBに強豪の日本がいたことから、準々決勝に進出するためにはオーストラリアとの初戦で必ず勝利する必要があった」と指摘。ただ、「これに敗れたことですべてのシナリオが狂った」といい、日本との第2戦に関しても「“東京大惨事”と呼ばれるほどの大敗」と表現した。
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