「日本はすでに進出したのに…」韓国代表、痛恨ドローでW杯切符は6月へ持ち越し 現地メディアは失望隠さず「3月確定の計画は崩れた」
同メディアは、自国代表チームのこの日の結果を受け、「3月のオマーン戦とヨルダン戦で連勝し、11大会連続のワールドカップ本大会進出を確定させるという計画は崩れた」と綴っている他、11大会連続のワールドカップ本大会進出の可能性は高いとして、「6月のイラク戦とクウェート戦で勝ち点を獲得すれば本大会への切符を手にすることができる」と指摘。だがその上で、「ただし、低調な試合内容でホームでの本大会進出確定のチャンスを逃したことは、サッカーファンに大きな失望を与えることになりそうだ」と訴えている。
自国代表が置かれた境遇を論じながら同メディアは、トピックの終わりに日本戦の結果を記載。バーレーン戦の2-0での勝利を伝え、「日本は6勝1分け(勝ち点19)を記録し、グループCの首位を走っている。そして、開催国を除けば最も早く北中米ワールドカップ本大会への進出を決めた」と記している。
韓国は次節ホームとはいえ、ヨルダンとの上位直接対決であり厳しいゲーム展開となることも予想される。それでも6月の2試合につなげるため、今度こそ勝利は至上命題だ。瀬戸際の戦いが続く中、“アジアの虎”は最大のヤマ場を迎えようとしている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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