イチローも激怒した国旗立て 韓国代表が再び見せようとした“挑発行為”に「選手たちは『同じことをやろう』とした」と指摘も【アジア大会】
“アジア4連覇”をやってのけた韓国ナイン。彼らが試合直後に見せたパフォーマンスが話題となっている。(C)Getty Images
“アジアの頂点”を決める戦いで見られた韓国代表戦士の行動が物議を醸している。今月8日まで約1か月にわたって中国・杭州で開催されたアジア大会の野球で実施された決勝でのそれだ。
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各競技で熱戦が続いたなかで、野球では台湾を2-0と破った韓国が4連覇を達成。選手たちは金メダル獲得とともに、兵役免除の権利を手にした勝利に快哉を叫んだ。
試合後に監督やコーチを含めて一様に笑顔を浮かべた。そのなかで注目を集めたのは、23歳の若手投手ウォン・テインらが見せた行動である。マウンド付近で喜びに浸っていた際に、韓国国旗を突き立てようと試みたのである。
当該選手はマウンド上で大会スタッフに注意を受けたために、国旗を立てられはしなかった。それでも韓国選手の行動は一部の野球ファンやメディアから反感を買っている。なにせ、同様の行動は過去に猛烈な批判を浴びていたからだ。
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