福留孝介氏が脱帽する天才打者「何を投げられても同じ形で打てる」と語るレジェンドとは
ホームランを打つ際に多くの打者は多少崩されるものだが、高橋氏に関しては「泳いでホームラン打っているイメージがない」(福留氏)とタイミングが外されているのを見たことがないとした。
同じ左打者であり、常に同じタイミングでどんな投球に対しても打球を放つ高橋氏を、一時はフォームの参考にしようと試みたこともあったという福留氏だが、「できなかった」と語る。
加えて、シカゴ・カブス、クリーブランド・インディアンス、シカゴ・ホワイトソックスとメジャーでもキャリアを重ねた同氏は尊敬するメジャーリーガーに関しても言及。10年連続で打率3割、30本塁打、100打点を記録したアルバート・プホルス、ナ・リーグMVPをはじめ、2度の本塁打王、3度の打点王を獲得した、ライアン・ハワード、MLB史上45年ぶりかつ現役選手唯一の打撃三冠王達成者であるミゲル・カブレラを挙げた。
これについて、「嫌な名前が1人入っている」として、上原氏も実はカブレラは大の苦手だったと明かすシーンもあった。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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