日ハム・清宮 再びファーム落ち危機 顔をのぞかせる「あの悪癖」

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 日本ハムは21日のオリックス戦(京セラ)に3ー4の逆転負け。5連敗となり、パ・リーグ借金丸抱えと厳しい戦いを強いられている。

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 5回に郡のプロ初本塁打で先制するも、同点の6回一死二、三塁では野選と失策で勝ち越しを許した。先発のポンセは6回途中を投げ4失点。

 コロナ禍がチームの雰囲気を重くしている。野村も発熱で試合前に抹消。代役4番となった今川は併殺を含む4打数ノーヒットに終わった。チームの指揮をとる木田監督代行は「全員精一杯やっている。ベンチとしてもう少し考えられるところがあったのかな」と采配の問題もあるとして、責任を背負いこんだ。

 誰もが必死にあがく中、注目を集めている存在にロマン砲、清宮がいる。この日、途中出場で1点を追う、9回先頭の打席に立った清宮は左飛に倒れた。

 新庄ビッグボスは後半戦からのメンバー固定を明言している。開幕からここまではトライアル期間と位置づけ、様々な選手を出場させてきたが、後半戦からはメンバーを固めて勝利を狙いにいくとしている。

 清宮も一時は打率も上昇、このまま後半戦もメンバー入りを勝ち取るかと思われたが、ここにきて13日の楽天戦の第1打席以来、23打席連続無安打と調子を落としている。期待される一発も9日のソフトバンク戦で11号をマークして以来、出ていない。現在は打率・226、11本塁打、23打点。

 最近はライバルも出てきた。「一塁ポジションを争う、王柏融です。王も打てていないが、守備に関しては安定感がある。あとは指揮官がどう判断するか」(放送関係者)

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