日ハム・清宮 4戦3発でも「及第点」を与えられない「理由」とは
就任直後から新庄監督は清宮に助言を送り続けている。オフに出した「減量指令」から始まり、一時は野村、万波とともに「次世代クリーンアップ」を形成。ときに相手球団の監督や主砲にまでアドバイスを求めるなど、熱を入れて本格覚醒を促してきた経緯がある。
一方で「課題とされた守備はまだ改善されてません。走攻守トータルの活躍を求める指揮官からしたら、その部分も物足りなさを感じている要因かもしれない」(同)
打った清宮は「まだまだ見ていられないような成績。もっと打ちます」と継続した活躍を誓った。これで打率・209。優勝争いとは違うが、ここにもまた熱い戦いがある。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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