【日本ハム】清宮幸太郎が1軍再昇格へ! 高まる期待感、起用法は? チームに“相乗効果”は生まれるか
25歳の清宮は本来は1軍で活躍しなければいけない選手だ。ヤクルトとの交流戦でも同級生・村上宗隆との“対決”で注目を浴びてほしい存在だった。ところが、村上が4番としてチームを引っ張っている一方で、ベンチにすら入ることができなかった。
背番号「21」が調子を取り戻さないでいる中、他の若手がぐんぐんと成長を遂げていき、チームはAクラスをキープしてきた。
だが、逆転優勝へ向けて、チームの勢いをさらに後押しする存在は欲しいところだ。だからこそ、清宮の爆発に寄せられる期待は大きい。
1軍に復帰した際にはどのポジションを守るのか。外野には万波と水谷、松本剛がおり、一塁にはアリエル・マルティネス、三塁には郡司裕也や奈良間大己がいる。それだけに、チーム内での競争が相乗効果を生む可能性がある。
今週は主催6連戦のため、DHでの起用も考えられる。いずれにせよ、これまでのうっぷんを晴らす活躍を期待したいところだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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