物議を醸した千賀滉大のポスティング騒動 球界OBが見解「球界で足並みをそろえた方がいい」
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物議を醸した千賀のポスティング騒動について、球界OBが言及した。
1月6日、海外FA権を行使し、ソフトバンクからニューヨーク・メッツに移籍することが決まった、千賀滉大投手は自身のインスタグラムでライブ配信し、5日にツイッターでポスティング移籍を希望した際のソフトバンク側の対応について発言した内容について「批判とかそういうことじゃない」と弁明した。
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ツイートは現在削除されているが、千賀は「ポスティングを5、6年前からお願いしていてそれを断られるところまでは普通に理解はしていたんですが、そこからのなぜダメなのかという話までになった途端、時間が合わない、忙しい理由で最終的なミーティングすら行ってもらえず、それを言われた瞬間に何かが切れるものがあったのは事実です。だから今の僕は今だになぜポスティングがダメなのか本当の話すら理解してないです。後輩でアメリカに行きたい気持ちを持っている選手がいるからこそ僕が発言してどうにかその話にまで持って行ってもらいたいと思い外に向けて発言しました。ちなみにポスティングの話は方針や球団の考えとしては話はもちろん聞きましたが掘り下げて聞けば聞くほど何も出てこない感じで会話じゃなかったです(原文ママ)」とつづっていた。
このツイートに対し、ファンからは千賀本人や球団の対応に対して批判の声が聞こえたが、球界OBはどう感じたのか。横浜や日ハムでプレーし、日本代表でもコーチ経験のある野球解説者の高木豊氏が、自身のYouTubeチャンネルで6日までに更新し、今回の問題に言及した。