山本由伸、今永昇太の評価が爆上がりしている理由 背景にある大谷ではない「日本人投手の存在」とは
ルーキーイヤーからチームに貢献、ローテーションの柱として機能したことで現地ファンも好感。SNS上ではファンの間から「日本人投手をもっと獲るべきだ」「山本も獲ろう!」などという声も上がっていた。
千賀の成功により、日本のエース級の投手は公式球がたとえ替わっても高い順応力、パファーマンスを示せることを証明、相対的に日本人投手の評価が高まっているとされる。
今季はほかにもトロント・ブルージェイズに在籍する菊池雄星もシーズンを通して先発ローテーションの一角を務め、11勝6敗、防御率3・64とキャリアハイの成績を残し、メジャー5シーズン目で初の規定投球回にも達した。
これら日本人投手のメジャーでの活躍が、日本人投手の評価の高さを下支えしていることは間違いない。
果たして両投手は来季どの球団で腕を振ることになるのか。契約の内容含め、まだまだ注目を集め続けそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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