ロッテ・山口航輝の「俳句」にもの申す・・・乙武洋匡氏の「正論」は是か非か
その経緯とは-。
「山口選手は13歳の頃、『第26回伊藤園お~いお茶新俳句大賞』に応募して『ラグビーの 選手の体 湯気が立つ』という句を詠んで佳作特別賞を受賞しています。それを担当記者が発見し、活躍の度に『一句詠んで』という流れになった。先日は伊藤園からPRへの貢献を感謝され『お~いお茶』のペットボトル5ケースを提供されています」(前述のデスク)
「お~いお茶」のウェブサイトには「新俳句」について、こうあります。
「テーマは自由です。自分で感じたこと、思ったことを季語や定型にこだわることなく、五・七・五のリズムにのせてのびのびと表現してください」
つまり山口選手は、「季語や定型にこだわることなく」という新俳句のルールに則って感情を詠み、メディアもその経緯を理解した上で報道している。ファンもその素直で実直な句を楽しみにしている。誰もが幸せな世界に「教養が欠落」と指摘するわけですから、ファンがざわつくのも致し方ありません。
乙武さん
季語がないのが
新俳句
今回の「乙武発言」が次回の山口選手の句にどんな影響を及ぼすのか、注目しましょう。
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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