初陣が迫る栗山ジャパン チームの顔となりそうなのは弱冠20歳のあの剛腕
東京五輪のメンバーだったオリックス・山本由伸や、広島の森下暢仁、栗林良吏らも順当に候補にはリストアップされている。今後は本人の状態やチーム事情などを勘案し、最終選考が行われる。
女房役の中心は、東京五輪金メンバーであるソフトバンク・甲斐拓也が有力。キャンプ地を訪問した際には、栗山監督自ら「一緒に汗を流して、ともに倒れるつもりでやっていきたい」と熱い言葉を投げかけた。正捕手候補に「甲斐拓也という選手のすごさを誰が一番知っているか。僕が一番彼にやられまくった」と厚い信頼を寄せた。
内外野手は若手中心の構成になるという。東京五輪のメンバーからは漏れた巨人・岡本和真や、吉川尚輝。広島の小園海斗らが候補に浮上している。外野手は阪神の近本光司と佐藤輝明が名前を連ねそうだ。
近未来を見据えて、東京五輪金メンバーと金の卵たちが融合する栗山ジャパン。チームとしてのバランスを調整した上で絞り込まれ、最終的な28人の代表選手は近日中に正式発表される見込みだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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