古橋亨梧の「選外」問題にイングランド代表OBも言及!「フルハシはマスト」「日本が必要とする9番だ」
セルティックでゴールを量産する古橋。代表復帰はあるのか。(C)Getty Images
今季、セルティックで得点を量産している古橋亨梧。ここまでリーグトップのゴール数をマークしているものの、今年3月の日本代表の親善試合に招集されなかったことが物議を醸した。ストライカーとして確かな結果を残していながら昨年のカタール・ワールドカップに続いての未選出により、クラブを率いるアンジ・ポステコグルー監督から発せられた憤りのコメントなども伝えられ、大きな話題となった。
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さらに、ヨーロッパ各国で実績を残した元選手からも、現在のリーグトップスコアラーのメンバー漏れは不可解であるとの見解が現地メディアで報じられている。
スコットランド紙『The Herald』では公式サイト上で、イングランド・プレミアリーグやイタリア・セリエAで活躍し、Jリーグでもプレーした元イングランド代表ジェイ・ボスロイド氏が古橋の特徴や、日本代表招集外となったことについて語った言葉を紹介している。
同メディアは「元イングランド代表ストライカーのジェイ・ボスロイドはセルティックのエース、キョウゴ・フルハシが代表チームに冷遇され続けているのは恥ずべきことだと考えている」と綴っており、「日本のボスであるハジメ・モリヤスは、スコットランドプレミアシップのレベルについて懸念を表明した後、彼を代表チームから除外したことで母国での大きな論争を巻き起こした」として、今回の騒動を振り返った。