輝きを放つ久保建英にバルセロナも熱視線!欧州メディアが古巣復帰の可能性に言及「先手を打つ可能性がある」

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(C)Getty Images

 好パフォーマンスを続ける21歳の新たな移籍トピックが伝えられている。

 レアル・ソシエダの久保建英は、ここまでチームの攻撃を牽引する存在として注目を集めてきており、今月に入り、保有権を持つレアル・マドリーが獲得の意思を示したとも報じられた。だが、ここにきて、もう一つの古巣であるバルセロナも久保に高い関心を示しているというニュースが多くのメディアで流れている。

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 スペインのサッカーサイト『Football España』では2月18日にこの一報を扱っており、「バルセロナが今夏のクボの移籍を検討していると報じている。クボはシャビのプレースタイルのファンであり、クラブスタッフもトップチームでのプレーに適していると感じているようだ」と両者の関係性を指摘。

 さらに「バルセロナには、才能ある若者を獲得し、有名なラ・マシア・アカデミーで育ててきた歴史がある。最も有名な例はリオネル・メッシで、彼はわずか13歳の時にニューウェルズ・オールドボーイズから契約した。そしてもう一人、タケフサ・クボもこのカテゴリーに入る。11歳でラ・マシアのユースに入った」と久保の同クラブ在籍歴を振り返っている。

 だが、その一方で「しかし、バルセロナは財政難に苦しんでおり、クボを獲得するのは難しいかもしれない。レアル・ソシエダは放出条件である6000万ユーロ(約86億円)を全額要求する可能性が高いからだ」として、クラブの現状を踏まえ、獲得が困難であることも記している。

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