「ついに実現した」古橋亨梧、旗手怜央の代表復帰にスコットランドメディアが歓喜!「招集にふさわしい」
古橋(左)と旗手(右)は日本代表でも存在感を示せるだろうか(C)Getty Images
現地メディアも待望の代表復帰だ。
セルティックの古橋亨梧、旗手怜央が5月25日に発表された日本代表メンバーに名を連ねた。チームメートの前田大然と共に、来月の国際親善試合で日の丸を背負うこととなる。
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昨年冬のカタールワールドカップ(W杯)、さらに今年に入っても古橋、旗手が日本代表に選ばれなかったことにより、アンジェ・ポステコグルー監督や現地識者、さらにはスコットランドメディアから異論が挙がり続けていた。両プレーヤーがクラブの優勝に大きく貢献するパフォーマンスをみせていることや、森保監督のコメント内容なども、物議を醸す要因となっていた。
日本サッカー協会の発表を受け、セルティック専門サイト『67HAILHAIL』は古橋、旗手の代表復帰について「ついに実現した。キョウゴ・フルハシとレオ・ハタテが、来月行われるキリンカップのエルサルバドル戦とペルー戦に向けた日本代表に招集された」と大々的に伝えた。
同メディアはトピックの中で「今シーズンのセルティックでの活躍が実を結び、キョウゴとハタテの2人は日本代表選手として合流することになった」として、両者の選出を称えながら、個々の今季のプレー内容にも言及。古橋については「この日本人ストライカーは、31ゴールのシーズンを終え、他にも3つの賞を受賞した。セルティックの年間最優秀選手、年間最優秀選手、スコティッシュ・プレミアシップ最優秀選手に選ばれ、今回の招集にふさわしいと言える」と賛辞を綴った。