堀口恭司、那須川天心との対戦を語る メイウェザー戦については…
「ハッキリ言って、ギロチン狙っていました」
「あれ、ここに首があったら獲れるぞ、って(笑)。気付かれないよぉ~うに、そぉ~っと準備して…(笑)」
2018年末のRIZIN.14の自身の戦いを振り返り、淡々と語った格闘家・堀口恭司。
2018年12月31日の「RIZIN.14」、ベラトールのバンタム級王者、ダリオン・コールドウェル(アメリカ)とRIZINバンタム級タイトルマッチ(初代王座決定戦)で対戦し、見事に「ギロチン」を決めての勝利だった。
今回は、その数か月前に行われた2018年9月30日「RIZIN.13」での那須川天心と試合について。また、その那須川天心選手とボクシング元5階級王者フロイド・メイウェザーとの対戦についても言及。
天心との戦いを振り返って「面白かったです」
― まずは9月30日の「RIZIN.13」、那須川天心戦を振り返ってどうでしたか?
堀口「う~ん、面白かったですね。楽しかったです」
― 何が具体的に面白かったのですか?
堀口「自分はもともと空手をしていたので、打撃タイプ同士でフェイントをしたら、そのフェイントに引っかかってくれるみたいな(笑)。その駆け引きとかやり合いが面白かったです」
― 見ていて楽しそうでしたね。
堀口「もう終わっちゃうんだ、と言う寂しさがありましたね。うん、『楽しかった』の一言に尽きます」
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