大橋会長が語る井上尚弥の心技体「思考法編」~人間を成長させてくれる「黄金の時間」~

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 「地球上最強のアスリート」と言っても過言ではないであろう、ボクシング・井上尚弥。

日本時間5月19日早朝に、スコットランドでのWBSS準決勝、IBFバンタム級王者エマヌエル・ロドリゲス戦で「圧勝」し、またもやそれが証明された。

 その強さの秘密はどこにあるのだろうか。

 井上の所属ジム会長で、現役時代は「100年に1人の天才」と言われた元世界チャンピオン・大橋秀行さんに、「150年に1人の天才」と呼ばれる井上尚弥の心・技・体、最終回の今回は「思考法」について語ってもらった。

井上尚弥の学生時代を大橋秀行さんが見て感じた事


 周りは井上尚弥というボクサーを「怪物」や「天才」と評価してくれています。

アマチュア時代に史上初の7冠を達成し、プロになってからも現在まで17戦17勝(15KO)無敗。ジムの会長である私が言うのもおかしいですが、無類の強さをリング上で証明してくれているわけですから、彼の称賛が絶えないのは当然と言えば当然なのでしょう。

 でも、井上は決して順風満帆なボクサー人生を歩んでいるわけではありません。敗北や怪我を克服し、謙虚に努力を重ねているからこそ、今があるのです。

そういった井上の資質を初めて感じたのは、彼がまだ学生の頃でした。

小学生の時に試合を観たことはありましたが、実際に面識を持つようになったのは、中学3年生の井上が大橋ジムに初めて出稽古に来てからです。

当時、東洋太平洋チャンピオンの八重樫東がスパーリングの相手をしたのですが、「中学生にしては強いですね」と彼が放った言葉が、父親の慎吾さんはとても気になったようで。そこから「尚弥はもっと強くならないとダメだ」とトレーニングに精を出したと言います。

それは、井上親子が純粋に負けず嫌いだったこともあるでしょうが、私としては「強い相手がいるんだ」と肌で実感した喜びにも似た感情だったのではないか、と思いました。

・合わせて読みたい→
【特集】地球上で最強のアスリート 井上尚弥(https://cocokara-next.com/feature_archive/naoyainoue-feature/)

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