堀口恭司がRIZIN.15に向けて帰国、「前に髪を切ったのは…」
「世界中の格闘家が堀口の首を狙っている」
前回、2018年12月31日の「RIZIN.14」では、アメリカの格闘技団体「ベラトール」のバンタム級王者、ダリオン・コールドウェル(アメリカ)とRIZINバンタム級タイトルマッチ(初代王座決定戦)を戦い、劇的な一本勝ちで試合を締め括り、初代RIZINバンタム級王者の座を手にした。
はた目から見ると堀口が劣勢な試合に見えたが、試合後に本人は「プラン通りの試合でした」、「ハッキリ言って、ギロチン狙っていました」と語る通り、堀口の「技術」と「戦術脳」は世界トップクラス。今回の「RIZIN.15」で対戦するUFCで活躍したベン・ウィンに対しても、その戦術脳と技術が発揮されるか注目だ。
対戦相手のベン・ウィンに関しては「打撃の選手。ただ、打撃に関しては自分も自信があるので問題ないかな、と。寝技に行ったとしても問題ない」と勝算を語る。
日本に帰国して、最初に食べたいモノは…
RIZINの榊原信行実行委員長は1月31日の記者会見で、世界各国の格闘技団体と話しをしていく中で「堀口選手の首を狙う挑戦者が列をなしている状態」と話した。今回の試合次第では、今後の世界展開が期待できる一戦となりそうだ。
帰国して食べたいモノは?と言う報道陣の問いに堀口は「特にないです、もう(笑)。アメリカでの生活も、行ったり来たりも慣れたので。向こうのスーパーでも日本食材売っているので、自分で作って食べています」と軽快に答え、地元・群馬へと向かった。
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]