堀口恭司が少年時代に見た「皇帝・ヒョードル」、その魅力とは?
大晦日恒例の格闘技イベント「RIZIN」が今年も開催されるのにプラスして、アメリカの総合格闘技団体「BELLATOR」による日本大会も12月29日に開催される。
「皇帝・ヒョードル」の日本ラストマッチ
世界的人気MMA団体による日本初上陸大会ということで、格闘技ファンから関心を集める同大会。最強ファイターたちが日本に集結する中で特に話題騒然となっているのが、日本格闘技ブームの一時代を築いた「皇帝・ヒョードル」の日本ラストマッチだ。
(エメリヤーエンコ・)ヒョードルはかつて、総合格闘技イベント「PRIDE」の王者として君臨。あれから約10年の時が経ち、現在43歳のヒョードルは引退を決意。BELLATORと締結した3試合のうち1試合を日本で開催し、それが日本でのラストマッチとなる。
そんな時代を築いた「皇帝・ヒョードル」について、PRIDEやK-1の影響を受けて空手から総合格闘技に転向した、RIZIN&BELLATOR元王者の堀口恭司選手が思い出を語った。
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