堀口恭司「アメリカ人がみんなマスクをしている」、コロナ禍のフロリダの様子を激白
新型コロナウイルスが猛威を振るう中で、その余波はスポーツ各界にも及んでいる…。
現在、活動拠点とするフロリダの所属ジムであるアメリカン・トップ・チーム(ATT)で大怪我からの復帰を目指す、元RIZIN&Bellator世界バンタム級王者の堀口恭司に、アメリカでの生活の様子や心境を聞いた。
【写真】フロリダでのリハビリ、オフの模様 https://cocokara-next.com/images/?post_id=23386&no=1
—怪我の状態はどうですか?
リハビリは順調に来ています。ようやく走ったり、跳んだりする許可も出て、順調に進めています。コロナの影響でジムでの活動は制限されていますけど、自分はできる範囲内でやっています。リハビリ中心ですけど、徐々に膝も良くなってきていて、打撃とか寝技のドリル練習も軽めの強度でやるようになってきました。
—活動拠点にしているフロリダの状況は?
コロナの問題が出始めた頃は、みんな学校や職場が休みになってビーチに行ったりして、「大丈夫かな…」と思っていましたけど、フロリダにも徐々にコロナの脅威が来ています。
普段マスクをしないアメリカ人が、みんなマスクをしている状態。ゴム手袋とかもしています。生活面では、スーパーも普段より早く終わりますし、飲食店もイートインはなしで、持ち帰りのみ。トイレットペーパーも少なくなってきていたり、物資が少なくなってきている印象です。
フロリダは特にリタイアしたおじいちゃん、おばあちゃんたち、高齢の方々も多いので、そういう方が感染したらと思うと心配ですね…。