青木真也が堀口恭司に聞く、プレッシャーに打ち勝つ極意とは?
今月12日に行われる立ち技打撃格闘技イベント「RISE」のテレビマッチ「RISE on ABEMA」に、『キック界の神童』こと那須川天心が出場するのを目前に、総合格闘家の青木真也と堀口恭司がAbemaTVで対談を行った。
様々な話題が挙げられた対談内では、堀口が考える、試合において反応の良さを上げる秘訣、さらには「堀口流」プレッシャーに打ち勝つ極意がみえてきた。
反応の良さは練習の積み上げ
対談内で那須川天心の反応の良さが話題になった際、反応の良さはトレーニングで上がるものかと聞かれた堀口。自身も反応の良さには定評があるが、それについてこう答えている。
「反応の良さはトレーニングで良くなりますね。こういう体勢の時にはこの技がくるといったことが、反復練習をしているうちにわかってくる。(相手に)やられたら嫌なことがわかってきて、且つ目も慣れてくるようになります。もちろん身体能力的な部分もありますが、殆どが予測ですね。相手から来るなとわかっているものに対しては人間避けられるじゃないですか。」
と、反応の良さは単なる身体能力の良さではなく、あくまでも練習の積み上げだと語った。
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