「また壊れるなら壊れればいいと思っている。怖さはない」堀口恭司が大晦日の朝倉海戦に向けて決意を語る
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12月31日に行われる「Yogibo presents RIZIN.26」で、堀口恭司vs朝倉海のRIZINバンタム級タイトルマッチが決定した。
昨年8月に行われた「RIZIN.18」のノンタイトルマッチで朝倉選手にキャリア初のKO負けを喫し、大晦日の「RIZIN.20」でリベンジに燃えていた堀口選手。しかし、同年10月に右膝前十字靭帯の断裂、半月板損傷より戦線離脱。RIZIN、ベラト—ルの両王座を自ら返上し、地道にリハビリを続けてきた。そして1年越しに実現したリベンジマッチ。現在は朝倉選手が巻くベルトを奪還すべく、その意気込みを自身のYouTubeで語った。
「(朝倉選手は)トータル的なファイターになった。強くなっている」
ー先日30歳の誕生日を迎えましたが、30歳になった心境は?
歳とかあんまり関係ないですね。
目標は、自分はもうベルトを返してしまったので、そのベルトをとりたいなと思いますね。
ー今回の開催地は埼玉スーパーアリーナ。この会場への思いはあるか?
自分的に場所はあまり関係ないが、地元の群馬が隣で近い。
応援団もたくさん来てくれるので、力になります。
ー前回の朝倉海との対戦から約1年2ヶ月。この期間はどのようなものだったか?
怪我も重なって、このくらいの期間が空いてしまったのですが、それまではコンスタントに試合をやっていましたし、いい息抜きになったのかなと思います。
他に悪いところもあったのでそこもしっかりと直せましたし、有意義に怪我の期間を使うことができました。
ーこの期間朝倉海はいくつか試合を経ているが、以前自分が戦った時の印象と、現在の印象はどうみているか?
ボクシングは自分とやった時も強かったんですが、キックやレスリングの部分が強化されて、トータル的なファイターになったのかなと思いますね。
自分が8月やった時よりは強くなっているのかなと思います。
ー以前の対戦は、朝倉選手の分析はほとんどしなかったと言っていた。今回はどうか?
今回はしっかり対策ができています。