首位阪神の投手陣を引っ張る大竹耕太郎と村上頌樹 球界OBは「レジェンド投手」に重ねて両投手を絶賛
まず、大竹については「コントロールがものすごく良くて、高めに絶対来ない。バッターは誰も打てないなんて思わない。何とかなるんじゃないかなと思うけど、打ちにいったらスカッとかわされる。それで遅いボールを待っていたらドーンとくる」とコメントし、「坂本のリードもいいんだろうけど、それに応えられるコントロールを持っている」と、左腕を称賛した。
一方の村上については、「昔でいうと北別府さんみたいなタイプ。コントロールを間違えることがなかった。精密機械みたい」と、通算213勝を挙げた名投手に重ねて制球力の良さを高く評価した。さらに、「村上は球に力があって弾かれるような感じがする。村上の真っ直ぐは回転数が多いから、捉えたというのがファールになる」「大竹は低めに制球するけど、村上は高めに制球してくる時がある。これが厄介だよ」と、大竹との違いを挙げて解説した。
18年ぶりの悲願に向けて、大竹と村上の2人がチームを引っ張る。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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