オリックス退団 強打の右打者 26歳助っ人去就に注目高まる理由 「マジで来てほしい」
一方で投高打低に苦しんだ球団は多く、中でも同じパ・リーグでチーム本塁打、チーム打率がともにリーグワーストと歴史的な貧打にあえいだ西武が獲得に動くかも注目されている。西武は打撃改善に関して、外国人選手補強で補っていく考えを示している。
またセデーニョは対楽天戦の打率が.351、6本塁打、18打点とハイパフォーマンスを示し、楽天の本拠地、楽天モバイルでの打率も.379と好相性を示している。抑えられた投手や打たれた野手を獲得するのは、補強の定石とあって、マイケル・フランコが残留となった楽天の判断も注目される。
特に打撃低迷に苦しんだ西武ファンからは「マジで来てほしい」とラブコールをSNS上で送られるなど、移籍市場でもひそかなキーマンになりつつある。
陽気な性格で、関西のファンからも愛された優良助っ人は果たして来季どこのユニホームを着ているのか。今後の動向も話題を集めそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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