大谷翔平のド軍移籍で“韓国のイチロー”も動く MLB移籍市場に母国紙が熱視線「今年は大谷による、大谷のための舞台だった」
すでに上記の2球団に加え、ヤンキースやメッツからの関心も寄せられているイ・ジョンフ。争奪戦が激しくなれば、ポスティングフィーの高騰化も必然だ。『朝鮮日報』は、やはり大谷と比較しつつ、「イ・ジョンフのポスティング額は5000万ドル(約72億5000万円)~7000万ドル(約101億5000万円)の間になると見込まれている。大谷の得た契約と比較すると10%ほどだが、一般的な大きな契約である」と予測した。
今年10月に韓国の通信社『聯合ニュース』の番組内で「どうやったらアジア人のフィジカルがこうなるんだろうって。(WBCは)今まで見た野球選手の中で一番かっこいいと言っても過言ではない」と大谷への憧れを口にしていたイ・ジョンフ。そんなヒーローと並び立つ瞬間は、もう間もなく訪れそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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