“韓国のイチロー”に起きていた「ヘルメット問題」 想定外のアクシデントに本人も正直告白「ここまで違うとは思わなかった」
「万が一でプレー中に落ちて、ボールに当たったりしたらいけないから、プレーしながらも押さえてヘルメットを直していました。こっちのヘルメットは韓国とは違う。重いんです。大きくて、前が長いから、相手投手を見るときに視界が遮られることがある。だから打つときは鍔の部分を少し上げている。そうすると、ずり落ちずに相手が良く見えるんです」
すでに球団にサイズを合わせた特注のヘルメットは発注済みだというイ・ジョンフ。問題解決までは、いましばらく時間はかかりそうだが、25歳の俊英は「ここまで違うとは思わなかった。早くカスタマイズしたものが来てほしい」と切実な想いを漏らした。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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