「そこを我慢できれば、オスナになれる」巨人の新外国人に球界OBから早くも突きつけられた「課題」とは
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プロ野球では今オフも、各球団が新戦力を獲得など、来季へ向けた補強を進めている。新外国人選手の情報も数多く伝えられてきている中、巨人が獲得調査中のルイス・ブリンソン外野手(28=前ジャイアンツ)が注目を集めている。
ブリンソンはMLBでブルワーズ、マーリンズ、ジャイアンツでプレーし、今季はジャイアンツで16試合に出場し、打率・167、3Aで87試合22本塁打を記録。巨人とは合意間近とも報じられており、新たな助っ人外国人として期待が高まっている。
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メジャー通算28本塁打の実績を持ち、右投げ右打ち、中堅の守備も高く評価されていることからも、ペナント奪還を目指す巨人にとって、入団決定となれば攻守で頼れる存在となるはずだ。
また、球界OBの1人もブリンソンのスキルを称えており、その一方でいくつかの克服すべき「課題」もあると指摘している。
現役時、大洋(現DeNA)や日本ハムでプレーし、現在は野球評論家として活動する高木豊氏がYouTubeチャンネル『TAKAGI YUTAKA BASEBALL CHANNEL』の12月22日配信となった「【新外国人情報】巨人がロペスの獲得!更に万能外野手のブリンソンを調査!ソフトバンクがアストゥディーヨを獲得!高木が見た両外国人の評価とは…」において、ブリンソンの特徴について語っている。
高木氏は「体型がいい。動けるよ」「能力的には凄い高い感じがするよね」とブリンソンを絶賛。さらに「パンチ力はあるし体型も細身、良いと思うよ」と続け、「20本は確実に打つよな」と太鼓判を押した。