巨人・ブリンソン 怠慢プレー再び!チーム内にも波紋必至の舞台裏
ブリンソンといえば、これまでもたびたびの走塁、守備ミスが指摘されながら、勝負が後半戦に突入するこの時期にきても改善の兆しが見られない。首脳陣も打撃重視の布陣の中で多少のミスには目をつぶって起用を続けているものの、ここまでくるとチーム内の士気にも影響を及ぼしそうだ。
結局ブリンソンは5回のプレー後も最後まで出場を続けたが、最近では守備や打撃でまずいプレーがあったときは指揮官も喝を入れるべく、早めに選手を交代する場面も多く、ここまで頻繁にエラーする選手を起用し続けることでほかの選手に与える影響、不協和音を生むことにもなりかねない。
真夏の伝統の一戦、巨人ナインは意地を示すことが期待されたが、初戦は先発した菅野智之が3回途中5失点KO、2戦目はブリンソンの怠慢プレーと波に乗り切れない。3戦目は前回149球の熱投で勝利をもぎ取った戸郷翔征の登板試合となる。嫌なムードを断ち切る快投に期待したいところだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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