「もっと時間が欲しかった」角田裕毅との衝撃交代に“降格”のローソンが本音爆発「正直ショックだ。車がかなりトリッキーだった」

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レッドブルからの降格が決まったローソンが、本音を口にした。(C)Getty Images

 ショッキングな降格に驚きは隠せない。

 去る3月27日、F1のレッドブルは、4月4日から鈴鹿サーキットで開幕する日本GPから、姉妹チームのレーシングブルズの角田裕毅を昇格させることを発表。あわせて今季からセカンドドライバーとして昇格したばかりだったリアム・ローソンの降格が決まった。

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 成績不振をシビアに評価された結果だった。今季のローソンは、関係者が「マックス(・フェルスタッペン)以外のドライバーにとっては極めて扱いづらい」とされる25年式マシンに馴染めずに開幕から成績が低迷。オーストラリアGPと中国GPの2戦で期待外れのパフォーマンスを見せたために、角田とのシート交代となった。

 とはいえ、まだ23歳。マシンへの適応にはそれなりの時間を要するともみられていた。それだけに一部ではレッドブルの“早すぎる判断”に批判の声が噴出。そして、他でもない当人も首脳陣の断行に失意の念を抱えている。

 4月4日から始まる日本GPを前に、英衛星放送『Sky Sports』のインタビューに応じたローソンは、「正直なところ、ショックだった」と吐露。「僕らがしていた話し合いの中でも、こういう方向には傾いていなかった。だから、間違いなく、予期していたものではなかった」と続けた。

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