名手の心の中で色褪せぬ「日本」 ド軍T・ヘルナンデスが惜しむ東京の思い出「彼らの野球への情熱は異次元だった」

大谷とも親交を深めるT・ヘルナンデス。彼は盟友の故郷を心底楽しんだようだ。(C)Getty Images
わずか6日間の期間でも来日の思い出は色褪せない。現地時間4月24日に放送されたMLB公式ネット局『MLB Network』の番組「Intentional Talk」にドジャースのテオスカー・ヘルナンデスが出演。そこで今春にカブスとの開幕シリーズが実施された日本遠征を振り返った。
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遠い島国で目にした世界は稀有なものだった。番組内で今年3月の来日について問われた名手は「グレートだったよ」とニンマリ。そして、日本人に対して「彼らは全員に対してリスペクトを持っているんだ。そして、彼らの野球への情熱は異次元だった」とポジティブな感想を口にした。
心底、日本にほれ込んだ様子のT・ヘルナンデス。番組では、そんな32歳には野球面における“日米の違い”について質問が飛ぶ。MCを務め、現役時代には中日と契約を結んだ経験(※その後に破算)を持つケビン・ミラー氏は「ボールは飛んだかい? あとスタジアムの違いは何か感じた?」と問いかけた。
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