「二度と来るな」日本を沸かせたメッシに香港紙は恨み節 国内ファンの嘆きを伝える「謝罪やお詫びはまだない」
メッシやスアレスといったスターの共演に沸いた国立。これを目の当たりにした香港の日刊紙『自由時報』は、「日本での試合でメッシはセンセーションを巻き起こした」と神戸戦をリポート。そのなかで「香港では『世紀の詐欺師』とまで言われた男は日本のファンを大いに沸かせた」と皮肉を綴り、「ちなみに彼から負傷に関する報告はあったが、謝罪やお詫びはまだない」と怒りにも似た文を記している。
また、同紙は中国版ツイッター『ウェイボー』で、香港選抜との試合を目の当たりにしたファンからの「二度と来るな」「歓迎なんかしない」「2日で怪我が治るなんて奇跡だね」といったコメントを紹介。そのうえで「香港や中国のファンの怒りは収まっていない。唖然とし、怒りながら返金を要求している彼らにとって、まさに悪夢のような出来事なのである」と一連の騒動に対する余波をまとめている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】神戸戦はどうなる!? 香港での親善試合にメッシ欠場 高額チケットを買ったファンは「世紀の詐欺だ」と憤怒 政府も動く一大事に
【関連記事】ネイマール、体型が衝撃の変貌…中東メディアは故障離脱中のパーティー参加姿に愕然「太りすぎ。どういうことだ」
【関連記事】実は規約違反? メッシ欠場に激怒する香港関係者が親善試合での“特記条項”を激白「45分間プレーするはずだった」
1 2