中国での親善試合中止に困惑 余波広まるメッシの欠場騒動に英メディアも愕然「平手打ちをされたような状況に」
ゆえに「二度と来るな」とも批判する中国での反発には、戸惑いの声も広まっている。英紙『Daily Mail』は「ワールドカップ優勝した世界王者が『敬意の欠如』を理由に非難をされた」と一連の騒動を報道。「メッシは負傷のために休養を取っただけで政府からも非難され、ついには代表戦のキャンセルもされた」と伝えた。
また、英スポーツ専門ラジオ局『talk SPORT』は、中国での親善試合2試合の中止に対するアルゼンチン・サッカー協会関係者のコメントをふまえて「デリケートな問題だ」と紹介。そのうえで「残念ながら怪我は美しい試合の一部だが、彼らは平手打ちをされたような状況になっている」とまとめている。
親善試合だとしても休みを許されない。これこそ世界的スターの辛いところなのかもしれない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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