「まるで子どものサッカーだった」黒星続きのリバプールをクラブOBが酷評 プレミア制覇を逃したら「我々は笑いものだ」
また、残り7試合となったリーグ戦で、首位の座も安泰ではないと見込むオルドリッジ氏は、最終盤の35節での対アーセナル戦までの戦いが重要であると強調。勝ち点差があるとしながらも、「アーセナルがアンフィールドで我々を倒したら、流れは完全に向こうに傾くかもしれない。それまでの4試合の結果次第では、アーセナルに上回られる展開にもなりかねない」と警鐘を鳴らす。
さらに、「選手たちはこの状況を理解しなければならない。もしこれを取りこぼすようなことになれば、我々は笑いものになってしまう。それは絶対に避けなければならない。次のウェストハム戦は、今季最も重要な試合になる」と呼びかけている。
他にも、主力選手のプレーにも懸念を示し、「モハメド・サラーと(フィルジル・)ファン・ダイクのここ数試合のパフォーマンスも気がかりだ」と主張。ともに、来季以降での去就が注目されていることも踏まえ、「契約の話が関係しているのかどうかは分からない」などと論じている。
開幕以降、独走状態を築いてきたリバプールはここからさらに勢いを失ってしまうのか。今季のチームにとって唯一、残されたタイトルであるリーグ制覇に向け、踏ん張りどころであることは間違いない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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