「ゴルフへの冒涜だ」の声も…全米オープンでのロッカー破壊に広がる波紋 現地識者の投稿から各メディアで紛糾
また、トピックでは、「クラーク側や全米ゴルフ協会(USGA)からはロッカールームでの一件について公式声明は出ていない」と付け加えており、その上で、「世間の声は、責任の明確化を求める方向に傾いている」と綴っている。
他にも、米メディア『LastWordOnSports』でも、100年以上前から存在するというロッカーが壊されたとして、「この事実こそがファンの怒りを増幅させている要因であり、クラブだけでなく、ゴルフという競技全体への冒涜だと見なされている」とこの一件を報じているものの、「記事執筆時点では、クラーク本人はロッカーの損壊については沈黙を続けている」と説いている。
それぞれのメディアとも、クラークが僅かの差で決勝を逃したという悔しさとともに、オークモントCCが選手たちにとって極めて過酷なコースであることなどから、ロッカーに感情をぶつけたなどとも推測している。果たして報じられている通り、実際に元王者による仕業なのか。真相は如何に。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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