「正しい判断だったと思う」元世界1位クーリエが見解 線審直撃も“警告のみ”で物議…ジョコビッチとの違いを指摘「怪我をさせたかどうかだ」
線審への打球直撃といえば、2020年の全米オープンでノバク・ジョコビッチ（同6位／セルビア）が失格となったのも記憶に新しい。番組内でクーリエ氏は、「線審は地面に崩れ落ち、医療処置が必要になった」と振り返り、「今日は違う」と2ケースの違いを指摘。「失格にもできるだろうが、そこに何らかの判断が必要だ。今回は正しい判断だったと思う」と続けている。
アクシデントを経ながらも大きな勝利を掴んだムゼッティ。現地時間5日（日本時間6日）の準決勝では、第2シードのカルロス・アルカラス（同2位／スペイン）と戦う。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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